【山号】
【院号】
【寺号】
【札所番号】
【備考】
【開基】
【駐車場】
【宿坊等】
【本尊(祭神)】
【ご詠歌】
【ご真言】
【宗派】
【所在地】
【電話番号】
修行の道場、土佐の最初の霊場。
寺号の最御崎寺の最御崎は「火つ岬」(火の岬)。
弘法大師空海の悟りの起源である土地。
室戸岬には東西に対峙しているお寺があり、
第二十六番札所の金剛頂寺は西寺(にしでら)と呼ばれ、
最御崎寺は東寺(ひがしでら)と呼ばれています。
創建年は大同2年(807年)、開基は弘法大師空海と伝えられており、
嵯峨天皇の勅願によって本尊の虚空蔵菩薩を刻み、最御崎寺を開創したとされています。
寛徳年間(1044年 - 1055年)に現在の場所に移るまでは
奥の院四十寺のある四十寺山頂にありました。
空海は延暦11年(792年)、19歳の頃から約5年間、
室戸岬近くの洞窟(御厨人窟/みろくど)で虚空蔵求聞持法に励んだと
空海が24歳のときの撰述『三教指帰』に記されています。
嵯峨天皇をはじめとする以降歴代天皇の信仰が篤く、
暦応4年(1341年)には足利尊氏により土佐の安国寺として栄えますが
その後火災により焼失し、元和年間(1615年 - 1624年)に
土佐藩主山内忠義の援助を受け、僧の最勝が再興します。
明治に入り神仏分離令によって荒廃するも、大正3年(1914年)には再建され
阿南室戸歴史文化道の指定を受けています。
真言密教の道場とされ女人禁制の寺でしたが明治5年に解禁されています。
楼門式仁王門の山門をくぐり、右に鐘楼堂、虚空蔵菩薩石像、多宝塔、左に大師堂。
この先の左手に手水場、納経所、正面に本堂が建っており、本堂裏には霊宝殿、聖天堂、護摩堂。
霊宝殿では毎年11月の第1日曜日に公開される重要文化財の宝物が拝観できます。
重要文化財に大理石造の珍しい石造如意輪観音半跏像、
木造薬師如来坐像、木造月光菩薩立像、漆塗台盤 2基 、県保護有形文化財に虚空蔵菩薩坐像懸仏。
奥の院には一夜建立の岩屋 観音窟、
本尊を十一面観音とする四十寺山 四十寺。
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