延光寺

第39番延光寺(えんこうじ)

【山号】

赤亀山 (しゃっきざん)

【院号】

寺山院 (じさんいん)

【寺号】

延光寺

【札所番号】

第39番

【開基】

行基菩薩

【駐車場】

8台無料

【宿坊等】

7名

【本尊(祭神)】

薬師如来

【ご詠歌】

南無薬師諸病悉除の願いこめて詣るわが身を助けましませ

【ご真言】

おん ころころ せんだり まとぅぎ そわか

【宗派】

真言宗智山派

【所在地】

〒787-0782  高知県宿毛市平田町中山39

【電話番号】

0880-66-0225

修行の道場 土佐最後の札所となる39番 延光寺。
延光寺に伝わる延喜11年(911年)正月の銘の残る小型の梵鐘は、赤亀が竜宮城から背負ってきたという伝承が残っており、高知県内在の銘では最古のもので重要文化財に指定されています。境内には赤亀の伝承にちなんで亀を模した石像などがあります。御朱印も亀です。

38番金剛福寺から39番延光寺まではいくつかルートがあり、その内のひとつで、最も遠回りの西回りの大月へんろみちは番外札所月山神社を経由します。

月山神社は祭神に月夜見尊、倉稲魂尊を祭神、表筒男、中筒男、底筒男の住吉三神と事代主尊を合祀し、明治元年の改称までは月山霊場守月山月光院南照寺と呼ばれ神仏習合の霊場でした。

創建年は神亀元年(724年)、聖武天皇の勅命を受けた行基上人による開基で、
本尊には薬師如来像が刻まれ、本坊他十二坊が建立されたと伝えられています。この薬師如来像の胎内には行基菩薩が感得した仏舎利が秘蔵されています。

薬師如来の瑞相にちなみ鶴亀山施薬院宝光寺として開創されますが、延暦年間(782-805年)に弘法大師空海により桓武天皇の勅願所として再興された際に赤亀山寺山延光寺に改称されます。この時期に、脇佛の日光菩薩・月光菩薩が刻まれ、七堂伽藍の整備が行われ、眼病に御利益のある宝医水の湧き出る眼洗い井戸が造られます。現在は本尊の薬師如来像と日光菩薩・月光菩薩は宿毛市指定保護有形文化財になっています。

奥の院に不動明王を祀る南光院があります。

▼次の40番札所 観自在寺 までは約 25.8km
菩提の道場 伊予、愛媛県に入ります。

参拝記録

延光寺